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【OKTA】ECcube・ワクワクするショッピング体験

この記事はこんな人に読んでほしい

・製造業の方

・自社商品をお持ちの方

・価格競争をしている方

・集客にお困りの方

・お客様が望んでいることを知りたい

【本題】

2019.07.07

僕はOKTAという

韓国と会員の経済発展を目的とした

韓国人によるビジネスネットワークの会に

参加してきた。

ちなみに、僕は純血の日本人です

6つめの講義は

ECプラットフォームについてだった

講師は株式会社ECcubeの金陽信社長

ECもプラットフォームも

聞きなれない言葉だと思うので

簡単に説明をさせていただくと

ECとは

PCやスマホ、タブレットで

商品やサービスの売買が成り立つ

取引のことを指します

プラットフォームとは

商品やサービスや情報を集めた場所を提供することになります

講師は講義を始めるや否や

遅刻してる人を褒めました

昨夜、遅くまで飲んで交流をしていた人は素晴らしい、講義に出るよりも人間関係の構築が大切だと

また、講義に興味のない人は寝てください

部屋から出て行っても大丈夫です、と

「自分の時間は選択して使っていく」

この言葉がやけに頭に残ると同時に

かなりハッキリした人なんだろうな

と、いう印象を受けました

まずは、ふりかえりとチェックイン

ということで

・昨日どんな事を学んだか

・今日はどんな事を学びたいか

・学びのための課題は何か

という、アウトプット作業からはじまりました。

とても便利になった世の中

なのに現代人は何故か時間がない

多くの方がアウトプットできていないので

こういう時間は必要だなと思った

【コスト削減方法】

コストの削減には以下の3つの方法がある

・規模の経済

→これは単純に数を増やせば、コストを削減できるということだ。同じものを1つ作るより100個作る方が安いアレです

・範囲の経済

→同じ部品で横展開すること

簡単に言うと、きゅうりがあった時にきゅうりの一本漬けを出すだけではなく、ちくわきゅうりも出そうの発想である。使い回しよりコスト削減が可能となる

(ちなみにITで言うとテンプレサイトなどがこれにあたると思う)

・経験の経済

→同じことを繰り返すこと

これによりコツを掴み、スピードが速くなるのでコストが削減される

すごく、当たり前のことなんだけど

ちゃんと言葉に表せる人って少ないですよね。

【時代はモノ消費からコト消費へ】

世の中は良いもので溢れかえっている

1つの商品が無くなったとしても

正直困ることはなくて

他の商品で対応できてしまう

そんな世の中だからこそ

モノの価値は薄まってしまった

これからの時代必要とされるのは…

コト消費とは

商品の価値より娯楽、体験、物語に価値を求める行動のこと

これは、僕もよく言ってると思いますが

「商品を売る時に物語がないと売れない」

このことを指していると思われます。

【価格競争はするな、オリジナリティで勝負】

講師はこう言いました

・自分の体験に代わりはいない

・カスタマイズできるビジネス

・ユーザー巻き込み型ビジネス

が大切だと

また、

「顧客のストーリーが自社のビジョンをクリアにする」と。

・新規顧客より既存の顧客が大切

・新規客は永遠には増えない

・興味のない人への接触はコストが高くなる

多くの方は、新規集客に目が行きがちですが本当に大切なのはリピーターです

多くの営業マンに多いのが

焼畑農業です

これがダメと言っているわけではありませんが、いつまでも続ける新規開拓に疲れないのかな?と僕はいつも思います

大切なのは

自分のファンを大切にすることです

みんな、思っていても

日々に追われて蔑ろにしがちですよね。

では、リピーターはどうやって

リピートしてくれるのかと言うことになりますが、これに関して講師は

「リピートとは自分たちの世界観が伝わってるかどうか」と、言います

、、、なるほど

自分たちの世界観を売り込んで共感してくれていればリピートするということですね

以上、まとめると

「顧客は自分の本当に欲しいものを知らない」

ということです

これに気づけてる人って

圧倒的に少ないですよね。

皆様のビジネスが

うまくいきますように。

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