【海外から見る】コロナウィルスについて思うこと
一部、不謹慎だと思われる内容があるかも知れませんが、ぼく個人の意見だと思って読んでもらえればと思います。
みなさま、お久しぶりです。
いちごです！
マレーシア生活54日目にて
ようやくお風呂場で透明なお水を入手しました
都市の発展具合は名古屋よりすごいのに
インフラはまだまだと感じます。
そんな、マレーシアから
コロナウィルスについて今日は
感じたこと、感じてることを書きます。
僕は以前から
今のうちに日本を出て行かないと
コロナウィルスによって
日本から出られなくなるのでは？
と、言っていましたが
現実になりつつあります。
昨日、マレーシアでは
日本(北海道)からの入国を一時制限
という御達しがでました。
ロンドンではアジア人というだけで
「コロナウィルスを持ち込んでくるな！！」
と、暴行を受けたとSNSで見受けました
【日本からの入国制限を実施している国】
・インド
・モンゴル
・ネパール
・キリバス
・クック諸島
・サモア
・ソロモン諸島
・ツバル
・バヌアツ
・フランス領ポリネシア
・マーシャル諸島
・ミクロネシア
・トリニダード・トバゴ
・キルギス
・トルクメニスタン
・イギリス領ジブラルタル
・イスラエル
・イラク
・サウジアラビア
・バーレーン
・コモロ
日本からの渡航者に医療機関での検査や経過観察などを義務づけているのは、合わせて39の国と地域です。
・インド
・タイ
・台湾
・中国
・ネパール
・ブータン
・ベトナム
・香港
・ミャンマー
・ラオス
・カナダ９州（アルバータ州、サスカチュワン州、オンタリオ州、ケベック州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ノバ・スコシア州、プリンス・エドワード・アイランド州、ニュー・ブランズウィック州、マニトバ州）
・コロンビア
・セントビンセント・グレナディーン
・セントルシア
・チリ
・パラグアイ
・ベネズエラ
・アゼルバイジャン
・カザフスタン
・キプロス
・クロアチア
・ジョージア
・タジキスタン
・マルタ
・ラトビア
・ロシア・サハリン州
・トルコ
・バーレーン
・パレスチナ
・ヨルダン
・ケニア
・チュニジア
・ウガンダ
・シエラレオネ
・スーダン
・ナイジェリア
・ベナン
・リベリア
・クウェート
※参考・外務省
インドに関しては
日本人などの発給VISAを無効にしました。
これに続いてなのか不明ですが
マレーシアでは学生VISAの新規発行を凍結
となっています。
どういうことかと平たく話すと
留学を検討していた人は軒並みアウト
駐在員に関しては出国できても戻れない
という状況であります。
1日ごとに状況が変化するため
出国したら最後、戻ってこれなくなることも
考えられます。
日本と世界を渡り歩いている人で
家族のいる人はすでに家族と離れ離れに
なってしまった方もいます。
現代版、ベルリンの壁ですね
ようやく、日本でも
マスク転売にストップがかかっていますが
マレーシアでは少し前から
マスク転売すると懲役3年でした。
マレーシアでは
店頭にはマスクはなかなかありませんが
ネットショップなどでマスク購入は可能です
また、消毒液に関しても
割高ですが手に入ります。
トイレットペーパーは死ぬほどあります。
みんな、出国できなくなる前に
マレーシアに逃げてきたらいいのに！
と、思っていました。
正直どうせ何処にいても運が悪ければうつる
と、僕は思っています。
それならば
今ならホテルが格安で泊まれるので
今のうちに旅行を楽しんだ方が良い
(先日、日本一時帰国した際に泊まった東京のホテル、シングルルームでも週末は肌感で12000から15000円でしたが、なんと2700円で泊まれました。箱根温泉の旅館が1泊3900円、マレーシアランカウイ島ではホテル70%オフ、福岡からマレーシアの飛行機2300円、もはや旅行しない以外手立てはない！と感じてしまっています。)
※ハンガリーで日本人観光客が隔離されました、安く行ける代りにリスクがあることを忘れないでください。
【経営者目線で見る現在】
コロナウィルスのおかげなのか
リモートワークの方が増えたと聞いています
これからはこういう時代になるのかなと
思ってしまいました。
経営者目線で見れば
リモートワークが増えれば
会社事務所は必要以上の面積を必要としません
また、一等地に事務所を構える必要もなくなり
全国何処からでもスタッフを募集できます。
良いことづくめばかりではないのでしょうが、採用コスト、ランニングコストを大きく削減できるのは本当にありがたいことです。
仕事が半休、もしくは全休になっている方がいます。
その方達の仕事は今後AIにとって変わられる可能性が非常に高い仕事だと僕は思っています。
経営者目線で見れば、安定して売上を上げたいのに上げづらい箇所にお金を払い訂正をしていくはずです、仮に服のショップであれば、オンラインに切り替える。配送業ならドローンなどに切り替えていくと思います。
会社壊滅、仕事ない
日本に帰った時に話した社長さん達は
こぞってこう言ってました。
「仕事をしたくても仕事ができない」
建築屋さんなら、エアコン、部材、トイレなどが手に入らないらしく仕事にならない
モバイルバッテリーシェアリングサービス屋さんは中国からモバイルバッテリーが入ってこずに仕事ができない
イベント屋さんはイベントは軒並み中止
準備していた大量のグッズ、大道具などの製作物
保管する場所、保管する費用、処理する費用
考えるだけで地獄です
観光業、軒並みキャンセルですね
営業職、売りたくてもモノがないので売れません、僕の知人の社長は営業マン100人抱えていますが、モノが入ってくるのは半年後、半年後のモノをお客様は買わないと言ってました。
携帯屋、誰も出歩かないので機種変なども全てストップですね
飲食店、言うまでもなく地獄だと思います
現在、雇われの方は
経営者は今後どんなことが起きるか
をもとにどんなことを考えているかを
予測しておかないとヤバいと思います。
リスクに備えよ！
巻き込まれたなら
ピンチをチャンスに変えるしかない！
と、皆様にお伝えしたく
今回の記事を書きました。
ちなみにそんな僕ですが
仕事自体は、ほぼ無風です。
リーマンショックの時もほぼ無風でした。
ですが、
予定していたVISAの発給が止まったことにより
現状、未来の見えない海外に観光VISAで
滞在している人となってしまいました。
さらに家賃を1年分先払いしているのですが
VISAの滞在日数足らずで強制出国とかなりかねない状況です。
海外に住んでいると
外部要因に左右されまくります。
何かを得ると何かを失う
世の中、良いことばかりのモノはありませんね。
在宅が増えているこの状況下の中でしか
稼げないことは沢山あると思います
正直にこのタイミング
会社を買うには向いていますし
旅行に行くのにも向いています
誰かが損をしているということは
誰かが得をできる、しているということです
ぜひ、ピンチをチャンスに変えてくださいね！
