いちご社長公式ブログ
雑記

【競争相手】がいないと

店をダメにする
人をダメにする
おはようございます
二日酔いから
ようやく、身体が解放されました。
ぼくの二日酔いは長いです。涙
今日はライバルについて
ブログを書きたいと思います
先日、四万十で
立ち寄ったご飯屋さんです
メニューは
サービスエリアのご飯屋さん
の、ようなラインアップ
価格もサービスエリア価格
味は普通
頂いた取り皿は汚れている
でも、満席でした
何故だろうと?考えて
付近の飲食店を
インターネット検索をすると
軒数が軒並み少なく
また、目星い所もありません
他に行く場所がない
だから、そこに行く
と、いう構図が
成り立っているんだろうなと思いました
また、そういった
左団扇状態であれば
企業としては努力する必要がなく
それどころか
原価を減らすことに
目を向けることになると思います
そうなれば
顧客満足度は更に下がります
が、競合が他にいないので
お客様はどうすることもできなく
傷つくのはお客様だけです…
人も同じような事が言えます
ライバルのいない環境下に置かれれば
努力する事を忘れ
成長する事を辞め
相手のことは考えず
自分の利を取ることのみに専念する
こんなんでは
人は腐りますね
ちなみにその後立ち寄った大型の薬局
クレジットカードが使えませんでした
クレジットカードは
店舗側からするとカード会社に
手数料を払わないといけない
入金が当日ではない
などの理由から
店舗側にとっては
デメリットが多いものですが
お客様からすると
ポイントが貯まる
小銭が増えない
大型の買い物も安心
などなどのメリットがあります
この薬局も
競合がいないため
お客様目線に立つ必要がないから
クレジットカードの機械を
導入してないのでしょうか?
お客様目線に立てばわかること
その店の粗を見つけると
もっと粗探ししたくなる
その店のいい所に気づくと
特別な気持ちになれると
ファンになり勝手にリピートする
人間は単純な生き物で
流行るお店
流行らないお店の
違いなんてこんなものです
競合相手がいない場所の
ビジネスは本当に楽です
が、競合相手のいない土地で
商売をして企業努力を怠り
突然ライバルがやってきたら
その会社はおしまいです
また、競合相手のいない土地は
基本的に過疎地域になるので
今あるお客様を刈り取ってしまえば
未来のお客様を育たず
企業としては長生きできません
(子供がいない、子供が都市部へ行くため)
ライバルがいない世界って…
どうなんだろうなと
考えさせれる一日でした。
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いちご社長です♪ ビジネスに関するお話などを記事にしています