【2週間の自粛で40%が崩壊】コロナウィルスの現在とその後について
コロナウィルスで未来に不安を感じている方。
特に飲食店経営など、事業収益が大幅に下がった方に読んでもらいたいです。
今回のコロナウィルスのように
自分の身に予想もしないような
悲しいできことが起きると幸せってなんなんだろうなと考えます。
今が、最低だと思っていた人達でも
更に底があったんだと思う方もいるでしょう
結局のところ
多くの人が求める幸せって
「明日の不安を抱えないで子孫を残せること」
だと、思うのです。
明日、病気に苦しむこともなく
明日、食べるものの心配をしなくて
明日、予期せぬ泥棒などの被害に遭うことなく
明日、支払いのことを考えなくていい
さらには、子を作り、その子が未来永劫
苦しむことがない世界があったとしたら
それは、幸せの頂点だと僕は思います。
年間、本当に沢山の方とご縁を頂き
沢山の方の話を聞いてきました
中には、お金持ちになりたい
中には、沢山の人から尊敬されたい
中には、今のビジネスをより大きくしたい
中には、もう働かずとも一生安泰
本当に色々な人がいるのですが
幸せそうな顔をして生きている人は
とても少なく感じます
幸せそうな顔をしている人の多くは
今のビジネス、私生活がうまくいっている人
を、除けば
幸せのボーダーラインが低い人になります
ご飯が食べれるだけで幸せ
好きなことをして生きているから幸せ
温かい布団で寝れることが幸せ
家族が健康で居てくれて幸せ
友人と一緒に飲めて幸せ
多くの人は人と比べてしまうから
苦しくなるのだと思います
お金を稼ぎたい!!
と、鼻息を荒くして僕に相談しにきてくれる方でも掘りこおしてみると最終最後は親孝行がしたいとか、友達と楽しく過ごしたいとか結論はそこに落ち着く人が大半です。
周りにいる人が
高級車を買えば、その人に負けた気分になり
買わないといけないという焦りから
苦しくなっていくのです
周りにいる人が
高そうで美味しそうな焼き肉を食べている時に
自分はカップラーメンを啜っていれば
やはり貧しく思って自分のことを惨めに感じてしまうでしょう。
ただ、得た人は得た人なりの悩みがあります
今回で言えば
サラリーマンの方より
フリーランスの方より
人を雇用している経営者は
これ程にないプレッシャーを
感じているのではないかと思われます
もちろん、サラリーマンの方
フリーランスの方がストレスを感じていない
と言っているわけではありません。
サラリーマンより経営者の方が
普段の生活は第三者から見ればよく写ると思います。
ですが、今回のようなことがあると
人を雇用している立場は
雇用を守らねばならない
と、もう1つ
雇用主が問題を起こさない
この2つの問題に直面します。
経営者がコロナウィルスに感染しなくとも
スタッフが感染してしまえば
会社丸ごと、事業の自粛をしなければなりません
スタッフの数が多ければ多いほど
今後どうやって企業を維持すれば良いのか
その精神的負担は尋常じゃないものでしょう
1人で暮らしている方は孤独に震えているでしょう、家族の大黒柱は自分が職を失うことにより家族の生活を守れないことを考えると震えないといけません。
経営者は会社を守ること、それは従業員の生活を守ることを意味しますからそれについて考えなくてはいけません。家族持ちの経営者であれば負担は自分、家族、会社の3倍です。
2週間休業すると
40%の会社が潰れるという話を聞きました。
ここ、最近の飲食店は壊滅的で
売上4分の1なんてザラで
有名ラーメン店は7分の1
有名ラーメン店のスタッフは11人出勤
から2出勤へと変更になったそうです。
個人で営んでるような飲食店は
暗い話をしたくありません
だから、来月には落ち着いてお客様が
戻ってきてくれる。
そう思っているところも少なくないと思います
ですが、現実はもっと残酷で
厳しいものだと思います。
長らく経営者をやっている方で
早くて夏からの復帰
行政は
4月いっぱいのイベントを中止していますが
秋まで、イベントは難しいのではないか
そういう声も聞きました
そして何より僕が不安に感じていることは
日本人が海外に行けなくなることです
海外に行けないということは
この国だけ世界から取り残されます
なぜ、日本人が海外に行けなくなるのではないかというと
日本はロックダウンをしていないので
終息の発表が他の国と比べ
圧倒的に遅れるからです
想像してみてください
サザエさんの中で
かつおがインフルエンザになりました
でも、家族は好き勝手動きます
かつおがインフルエンザから復帰しました
でも、次はわかめがインフルエンザを拾ってきました、、、
この家族
いつインフルエンザが終息するか不明ですよね?
1度なったら2度とならない
そういうことがわかっていればまだしも
新型でしたらどうなるか不明なので
中島はインフルエンザになるのが怖く
カツオと遊ぼうと思いません。
もう1つのサザエさん家族は
カツオがインフルエンザになったところ
1ヶ月みんなで自宅から出ることをやめました
1ヶ月と1日後に
中島にカツオが遊ぼうな!と言えば
中島は付き合ってくれるでしょ。
僕はそう思います
ということは国単位で考えて
コロナウィルス収束宣言をしていない国の人間を
自国に巻き入れることはするでしょうか?
という話です。
日本人は普段、他の国の方達に比べ
とてもゆるく生きられます。
保険制度は素晴らしいものですし
困れば国が生活保護で助けてくれます
治安も良いし、物価も安いです
ただ、右向け右がとても苦手な国で
国はお願いすることがメインとなります
他国はお願いではなく強制ですから
僕が思うに、全ての人が1ヶ月泣いて
活動を休止すれば復帰は早いのではないかと思います。
例えば、家賃を払わないといけないから
こんな状況でも働かないといけない
そんな人も少なくはないと思います
でも、もし
家賃も携帯代も借金でさえも
1ヶ月は特例で0円
食べ物は配給で頂ける
だから1ヶ月だけ
ごめんけど家から出ないでくれ
じゃないとこのウィルスは終わらないから
と、言われれば
僕なら家から出ません(たぶん)
ここで、泣かないといけないのは
全ての人です
家を貸している大家さんは家賃が入りません
でも、大家さんの返済もなしです
もちろん、大家さんにお金を貸している銀行は大打撃かも知れません
でも、銀行も1か月家賃払わなくていいです
もちろん、従業員への給与もストップです
国は補えない食糧などの物の支払いを
公庫から捻出して払います
1ヶ月全ての時が止まりますが
1ヶ月と1日後には通常生活が待っています
もちろん僕が考えたこんな内容では
粗だらけで問題はたくさんあるかも知れませんが
見えない未来に怯え続けるより
時間指定された恐怖の方が耐えるのはマシです
また、最近では
オンライン飲み会などが流行っていますが
あれが普及すると
アフターコロナの世界では
飲食店が軒並み潰れます
だって、直接合わず
お店を使わない飲み会があれば
そっちの方が安価ですぐに寝られますし
交通費もかかりません
1度恐怖を体験した人間から
再度お金を使ってもらおうと思うことは
とても難しいことだと思います
だから、僕個人思うことは
飲食店など
今回の件で大きく売上が下がった企業は
収入の柱を他で作る必要がある
ということが言いたいのです
安直ですが
ウーバーイーツなどの宅配サービスを
はじめるとか、やれることはあります。
ちなみに
友人の社長がウーバーイーツ新規申し込み代理店をやってるとのことですが、現在2から3週間待ちは当たり前とのことでした。
1歩遅れれば
その被害は甚大で
取り返しのつかないことになります
今、悩まれている方へ
早く動くことをお勧めします
仮に借り入れをしようと思っているなら
早く動かねば、担当部署がロックダウンしたら
止まってしまいますからね。
他にも色々な情報が
僕の元へ入ってきています
あそこの休業が決まった
だとか
あそこのビジネスは追い風
だとか
全部、書ききることはできません
持つべきものは友人、人脈
と、本当に感謝しています。
また、大変多くの方から
相談の連絡を頂いております
順次お手伝いできることがあれば
返答していきますので
皆さま
どうか悲観的にばっかならず
これも何かのきっかけだ
幸せのボーダーラインを下げる時がきた
と、未来の楽しいことを想像し
みんなで
このウィルスに打ち勝ちましょう!!
のりきろう日本!!