この記事はこんな人に読んでほしい
・転職したいと思ってる方
・教育ビジネスに興味のある方
・副業、複業を検討中の方
・これからの時代の変化が気になる方
・自分の仕事は未来にないと言われてる職種の方
【本題】
2019.07.06
僕はOKTAという
韓国と会員の経済発展を目的とした
韓国人によるビジネスネットワークの会に
参加してきた。
ちなみに、僕は純血の日本人です
4つめの講義は
次世代のテクノロジー教育についてだった
テクノロジー教育って言葉は
まだまだ聞きなれない言葉がと思います
簡単に言うと教育とITの組み合わせ
最近の言葉って、カッコいいけど
全部、横文字で難しいなぁ
と、いつも思います
講師をしてくださった方は
キラメックス株式会社・代表取締役副社長の金麗雄さんでした
講師の事業
TECH ACADEMYでは
時代を先駆け、フリーのエンジニア500名を囲い
・社会人
・企業
・子供
に、向けて
オンラインによる教育の場を
提供し、500社・25000名を超える教育実績があるとのことでした
25000人だと想像しづらいので
想像し易くしてみました、町3つ分です
、、、余計わかりづらくなった気がします
とりあえず
すごい人数を教育してきたということが
わかってもらえたと思います
【日本の教育は世界と比べてどうなのか?】
日本は世界と比べ
教育が著しく遅れています
STEM教育と言われる
・Science
・Technology
・Engineering and Mathematics
科学・技術・工学・数学の教育分野を
総称する言葉であるSTEM教育は
2000年代に米国で始まっています。
日本がどれくらい遅れているかというと
学校での必修科目としてのプログラミングは
インドでは2005年からはじまり
ロシアで2009年
我が国、日本は2020年
その差、インドと15年
考えて見てください
0歳の生まれたての赤ちゃんと
中学3年生、喧嘩したら
どうなるかは火を見るよりも明らかだと思います
それぐらい、日本は遅れています
これにピンときてない人は
結構ヤバイと思います
この遅れている原因について
少し考えてみました
日本の学校教育は
学生が最初に働く仕事で、成功できるような必要な技術を身に着けさせることを教師がまったくとは言わないが、教えていないと思います。
理由としては、学生が就職できなくとも
教師はクビにはならないから
企業は新卒を取るのに
大量のお金を払い
また、育てるのにも大量にお金を払う
最近の若手は
就職しても転職をしてしまう
だから、中小零細企業は
コストのよりかからない中途採用に目がいくようになります。
これでは
国の経済が発展するとは到底思えません
【今度は学校側に寄り添ってみた】
教師は、企業の欲しがる
人材に対応できるほどの時間がありません
人手は常に足りていませんし
部活の顧問をやると
ブラック企業さながらの拘束時間になります
教師は時給換算してみたら
絶対に就きたくない職種でした
世の中の教師をやられている方には
本当に頭が上がりません。
学校教育が育たない理由として
あげられる問題は一番にコストだと思う。
卒業後すぐ仕事に活かせるスキルを持つ
学生を強く望む声が企業側から伝えられたとしても、それを教える能力を持つ教師を探して雇う予算がない。
よって、役に立ちづらい科目を教えることになります。僕は高卒ですが小学校から高校までの12年間で学んだことを社会に出てからほとんど使ったことがありません。
みなさんは義務教育で学んだこと
社会に出てから使えていますか?
めまぐるしい技術変化が激しいこの世の中では優秀な教育者を囲い続ける資金力が学校側にはないのだろう。
と、いう結論に至りました
【リカレント教育】
聞きなれない言葉だと思うので
簡単に説明させて頂くと
社会に出た人が
再び、学校や訓練期間に行くことを言います
アメリカでは
なんと平均約133万円という費用を払い
3ヶ月〜6ヶ月の時間を使い
再教育を自律的に受けているとのこと
最近は、インターネットが
日本の大人の多くは
社会に出てから自分の成長に自律的に
お金を使う人は少ないので
さすが欧米やな!!と思いました。
パラレルワーク
リモートワークと
働き方が変わると言われている現在
自分にお金を使って自身を再教育をしないと
時代に取り残されるなと思います。
今後の日本の未来
AIに仕事を取られると
心配している方も多いのではないかな?
と思います。
僕もその1人です
講師は既存の職業がAIに代わってしまっても
現在存在していない仕事が生まれて
人はそこで働くことになるのでは
と、予想していました。
この言葉で
ホッと息を撫で下ろしたあなた
本当に危険です
まずは、自分に投資をするところから
はじめた方がいいと思います。
会社も国も
あなたの生活を守ってはくれません
勉強をして
能力を上げる必要があると
深く考えさせられる講義となりました