ぼくが欲しいもの、それはお金じゃない。信頼できる仲間が欲しい!
昨日、真剣に自分のことを見つめなおしてみました。
太陽が昇るような早朝に起き、
そのまま時間に追われるように仕事に行き、
ふらふらになって帰ってくるのはいつも真夜中。
気づけばベッドで眠るより、移動中に眠る時間の方が多い生活……。
昔好きだったテレビや本をみる時間なんてどこにもない。
僕がやりたかったのってなんだったっけ? 我慢しているうちに忘れてしまった。
お腹は空いてないのに、付き合いで日に何度も何度もただ栄養を採るためだけに、何かを口に入れる。
欲しい物なんて特にない。贅沢をしたいわけでもない。
なら、どうしてこんなに頑張って働いているんだろうか。
1枚たった28円の10000と書かれた紙きれを集めているんだろうか。
考えてみた。
――そっか。
ぼくが頑張る理由、思い出した。
お金をもらうためじゃない。人から感謝されるのが嬉しかったんだ。
お金というのは不思議なもの。
受け取る側も嬉しいけれど、渡す側も嬉しいもの。
素敵なおもてなしをしてくれてありがとう。
美味しい料理をありがとう。
綺麗な笑顔をありがとう。
お金は、払う側の「ありがとう」の気持ちを形にしたものなんだ。
ぼくはそんな「ありがとう」の気持ちを受け取るために頑張っていたんだ。
ぼくが作りたいのは楽しみ、悲しみ、苦しみ、達成感をみんなで共有できる会社
仲間が悲しんでいたら、すぐに駆けつけて抱きしめてあげられる人になりたい。
きっとみんなが「誰かの力になりたい」って思いで突き動かされるんじゃないかな。
小さいときに
親や友人にあなたの料理は
おいしいね! って言われて
料理人を目指したとか
なにかきっかけがあって
夢ができて
大人になる度に
子供の頃はあんなに
綺麗だった気持ちや夢が
人に裏切られ
少しずつ汚れて
自分や他人に嘘をつき
自分を守り
ときには大切な人でさえ傷つけて
お金を手にいれ
なにかに理由をつけて
自分の可能性を否定する
暇なお店で
無駄に時間を浪費するスタッフ
それより
忙しいお店で
今日もたくさんの人に喜んでもらえたね!
と笑い合えるスタッフが
たくさん
つくれるように
たたただ
与えられた仕事を
こなすだけの労務者でなく
自分で考えて
行動して結果を出す人をつくりだし
たくさんの人が
笑顔になれるような
仕組みをつくる!!
こんなぼくですが
これからも
よろしくお願いします