いちご社長公式ブログ
雑記

ネグレクトと日本の未来

今日は一日の中で
現役保育士さん二人と
お話する機会があり色々考えさせられました

まずネグレクトについて知らない方は
こちらをお読みください
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ネグレクト

テレビなどで放送される
胸が張り裂けるような悲しい話

…子供を餓死させてしまった

…虐待して殺してしまった

世の中からどうしたら
こんな悲しい事が無くせるか
僕なりに考えてみました

《第1プラン》
国がどうにかする

子供は国の宝

※一部修正しました
そのことにより既に国が実施
していそうな内容に変わりました

保護者事前相談シートを作り
妊娠中から細かくサポートをする

周りにサポートしてくれる
人が一定以下の場合など
ある一定のデータを出して
対象者に専門家をつけるなどし
未然に事故を防ぐ対策をする

問題点としては財源確保・人材確保

子育て経験済みの高齢者などが適任ではないか?

《第2プラン》
企業がどうにかする

同じく保護者事前シートを作り
妊娠中から細かくサポートをする
保護者としてのデータを取り
足りない部分を補うために
周りの理解者などが一定以下の対象者を
企業は最低何%か雇い入れないといけない

企業は専門家を会社に配備し
事業内託児所を作る

働くことになった保護者は
事業内託児所にて子供を預けるが
その料金は仕事の役職にて変動させる

例:平社員 月20000
課長 月10000
部長 無料 などのように

こうすることにより就業意欲が高まる

また、これは少し仕組みを変えれば
日本の待機児童を圧倒的に減らせる
方法の一つだとも思います

『児童虐待』

こういった事がおきる背景として
全てがそうではありませんが
子供の親の親に問題があったりもするみたい

自らが愛情を感じず育ってしまった故に
自分も子育てをどうしていいかわからない

相談する相手も周りにいない

そして悲しい事件がおきてしまいます

負のループを断つためにも
一人、一人が他人事ではないと理解し

皆が力を併せていけば

この国からネグレクトを無くすことは
難しくとも減らすことは
できるのではないでしょうか?

大人が変われば子供が変わる

子供が変われば未来が変わる

だから僕らから変わらないといけない

親の顔色を伺う子供

愛情を感じる事ができず
悲しい思いをしている子供

食事がまともに与えられない子供

もう一度言います
この話は他人事ではありません

自分が親になった時に
誰しもがそうなってしまうかも
しれない現実です

一人、一人が
少しずつ意識を変えていけば
一人、また一人と
悲しい人が減っていくはずです

『こんなことを
えらそうに書いてお前は何してるの?』

と、思われる方もいると思います

正直、ぼくも
そんなに多くのことはできていません

学童のバザーに家具や家電を寄付したり

保育園にお菓子を寄付したり

やっていることは
とても小さな事しかできていません

今、やりたいこととして
団地付近に住んでいる
食事がまともに取れない子供達のために
とあるお寺の住職と一緒に
子供達に食事を提供する場を作りたくて
賛同者を探しています

食事を提供する場はもうあります

食事の材料は寄付で賄い

あとは食事を
つくってくれる人が必要で

その方は見つかっていないので

現実的に
まだ始めることができません

『じゃあ見つかるまでお前がやれよ』

という方がいるかもしれませんが

人間には得意不得意があり
ぼくは残念な事に料理は向いていません

また、ボランティアは
すごく素晴らしいことですが
儲からない仕組みは
続けていく事はとても難しいです

確かに
中には長く続いている所もあります

が、多くは
資金調達が難しく、辞めてしまったり
続ける事ができなくなってしまいます

一度、はじめたら
自分が苦しくなった時でも
続けていける仕組みを作るのが一番です

なので上記のことから
お金を稼ぐ方法を別で考えないといけません

知恵を出すこと
行動を起こすことまでは無料なので
このことも是非、形に変えたいと思います

最後に
ぼくは素晴らしい人間ではありません

なので魚が一つしかなければ
困っている人がいても他人に施すことなく
自分や家族や仲間で食べてしまいます

でも、もし魚が二つあれば
一つは自分
一つは家族や仲間に渡します

もし魚が三つあれば
一つは困っている人に渡します

シングルマザー・障害者・子供に
笑顔を与えられる人になりたい

だからぼくは
人よりも多くの魚が必要で

そのために
誰よりもたくさん働き
たくさんの魚を得ていきます

そして、魚を得たら

老子の言葉
「授人以魚 不如授人以漁」

日本語で
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣りを教えれば一生食べていける」

を元に
魚の釣り方を皆に教えて
皆が困らないようしていきたいと思っています

もし、一つでも
共感することがあれば
日本や世界の未来のために
僕たちに力を貸してください

よろしくお願いします

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いちご社長です♪ ビジネスに関するお話などを記事にしています