秘書タイムライン引用
人との出会いについて
僕自身の人生を振り返ると「人との出会いが僕の人生を本当に変えてくれた!」
本当にそう思います
学生の頃からなんでもすぐ影響されやすいカメレオンのような僕は
テニプリを読んではテニスをし
ドラゴンボールを読んでは『気』の存在を信じて
授業中当てられないように『気』を消していました
他の人と比べて特に何か一つ優れたものを持つわけでもない
こんな僕でも今思い返せば色んな方と出会っていて,良い影響・悪い影響を受けて今があるのだと思います
きっかけは就職前の春休みの一人旅でした
就職先も決まり,何もやることがない春休み
車を手に入れた僕は,友人の影響を受けて人生初の1人旅に出ました
特に計画をしたわけでもなく,行き先を決めず,宿もとらず
持ち物は財布と携帯と車のキー
「帰りたくなったら帰ろう」
という軽い気持ちで出発しました
スーパー長くなるので行程を省略するととりあえず5日間かけて西へ向かって高知まで行って帰ってきました
高知の天狗高原でみた星空が今でも忘れられず,そこに走りに来るバイク乗りに魅せられてバイクの免許をとることを決意しました
それから日本一周旅行の始まりとなりました
「ただバイクに乗っている」というステータスなだけで同じバイク乗りに仲間扱いされ,バイクというものを通じてのコミュニティーでたくさんの人と出会いました
仕事の休みを取りながら約2~3年で47都道府県を制覇しました!
- バイクの故障
- 止むを得ずヒッチハイク
- 沈没(業界用語)
- 餓死しかける
- 野宿
- 盗難
- 金欠
- マイナス3度でバイク走行
- 熊との遭遇
そして
- 素晴らしい仲間との出会い
色々なものを失い,そして出会い,経験をしました
そんな話をするとよく
「日本で一番どこがよかったですか?」
と聞かれますが…この答えは「場所」ではなく「人」です
その時にその場所で誰とどういう経験をしたか
「人」によって「場所」の印象が大き変わります。
その考え方を学んだだけでもすごく価値のある3年間の日本一周旅行だったと思います
旅を終えてから紆余曲折があって今に至りますが,人との出会いは今でも大切にしています
十人十色…いろんな方とお会いするために,先約がなければ誘われたものにはなるべく参加するようにしています
知り合いに誘われた内容のよくわからない遠方の2泊3日のセミナー。いちご社長とであえたのもこのセミナーおかげ
一見全く関係ないように見えるものでも、自分の人生を変えるような出会いがあるかもしれない
今でもその思いひとつでいろんな人に会いに行っています
車・バイク合わせて全盛期の年間移動距離は約8万キロオーバー
僕にとっては普通のことで気づきませんでしたが「フットワーク軽いね」とよく言われますw