いちご社長です
この記事では,海外旅行に年間24回行くわたしが,海外旅行をラクにする方法をお教えします
海外旅行に行くときってスーツケースが壊れたり荷物が多くなったりして大変ですよね…
その悩みを解決するのがダンボールです!
ダンボールの使い方を知っているだけで,海外旅行がラクにお得になりますよ!
荷物運びの不便さについて
年間移動距離20万キロ以上
海外は年間24回ペース
海外滞在は月の半分
本拠地である名古屋の滞在は
一ヶ月のうちたった8日
残りは県外か海外にいる
そんなわたしが旅の中で気付いたこと
ハードケースキャリーケース
ネットで15000円程度で買えるあれです
比較的軽くて便利です
が,ついつい物を買いすぎてしまうと閉じる時に中身がグシャってなるし
キャリーケース案外脆くて,しっかりとした高級品じゃない限り海外3回ほどでどこかがぶっ壊れます
都度,海外旅行保険の申請も煩わしいし,免責で3000円カットされるから購入金額-3000円
もしくは部位によっては修理をすると赤字という謎の展開になります
スーパーハードケースキャリーケース
ネットで買うと30000円以上のやつです
ハードケースキャリーがよく壊れるので少し奮発して買ってみました
外が頑丈な作りのキャリーケースでなかなかぶっ壊れません
外側が固くて耐久性は抜群ですが,本体がとても重いため荷物制限によく引っかかります
荷物23キロまでとかだと中に入れる物によっては全然入りませんし,LCCに乗ると受託手荷物で結構な金額が取られます
よってこれがわたし的に一番ナンセンスです
ソフトキャリーケース時代
ソフトキャリーケースは素晴らしい一品です
軽いし安いし荷物も入るし,そしてなかなか壊れない
問題点としては雨に濡れるとヤバイというのと,外側が柔らかいため中の箱とかともれなく潰れます
よって,お土産に箱詰めのお菓子を買う方などにはこれは不向きです
旅行はダンボール最強説
目的地を設定して海外に行くわけですが,現地で話を聞いてるうちに違うところに突然行きたくなったりします
例えば,ベトナムのホーチミンが元々の目的地だとした時に
ホーチミンでニャチャンの話を聞いたとして,どうしても行きたくなった時に陸路で行くのはナンセンス
すると飛行機をとるわけですが,安価なLCCをとるわけです
ですが,荷物一個預けるだけで3000円とかかかるわけですよ
貧乏性なわたしは
「往復で6000円…航空券が片道6000円なのに荷物だけで往復6000円…
そういったイレギュラーに対応できるのがリュックサックです
中に折りたためるボストンバッグを入れるとさらに幅は広がります
これ何が良いかって
- 荷物待たなくていい
空港出るときの荷物待ちの時間が本当に無駄だと思ってしまう、もちろんビジネスとかにすればプライオリティで荷物は早く出てくるわけですが,毎回ビジネスってわけにも
- LCCに追加料金なしで乗れる
先ほど書いたようにLCCは受託手荷物に追加料金が必要ですが,機内持ち込みなので費用は0円です!
でもリュックサック一つだと,荷物そんなに持ってけないしお土産だって買えないじゃん
と思ってるあなたへ
まず荷物なのですが,必要最低限にします
マスクだったり,ティッシュだったり,ウェットティッシュだったりは最低限の個数しか持って行きません
化粧水が必要なら,使い捨てのやつを日数分とかにすればいいと思います
ドライヤーは四つ星以上には基本ついてますから,三つ星以下に泊まる旅でなければ必要ありません
歯ブラシは現地調達すればいいです
問題の服ですが,パンツやティーシャツを捨ててもいいものを必要日数分持って都度捨てて行きます
ちなみに僕は靴も捨てて行きます
捨てる靴を履いて,海外へ行って現地でサンダル買って現地で靴を購入してサンダルを捨てていく(街にいる欲しそうな人にあげる)
海外へ行って思いませんか?
この荷物不必要だったなとか,ホテル着いてキャリー開けて部屋の各所に配置して初日が終わるとか
そんな悩みから解決されます
もう一つの問題のお土産なのですが,現地でお土産を購入した際にダンボール…と言うと海外では伝わりません。ペーパーボックスをもらいます
そこにお土産やら,リュックサックにもう入れる必要のないものをガンガン詰めてテープで蓋をして受託手荷物で預け入れます
その後,日本へ帰ってきたらヤマトかJAL,ABCあたりで自宅へ郵送してしまいます
ちなみにAMEXプラチナカードだと2個まで無料で自宅まで宅配してくれます
どうですか?便利じゃないですか?
ダンボールなので壊れても痛くも痒くもありませんし,行きは荷物を待たなくてもいい。必要なものは現地で購入すればいいだけです
不必要なものを捨てる良いきっかけにもなるかと思います
上記の方法は,ホテルを連泊しないで色々転々としたい人には特におすすめです
いかがでしたか?
人によっては動きがバックパッカーだと思うかも知れませんが,国内・国外問わず日々飛び回ってる結果これがベストだとたどり着きました
もちろん仕事でスーツが必要だったり,準備が色々必要な旅ではキャリーケースを持って移動しますが
そうじゃなくて「純粋に楽しみに行く!」とか,ライトな出張の場合は一度試してみてください
キャリーケースの煩わしさから開放されますよ!