【大切なのは効率の良さではなかった】

【大切なのは効率の良さではなかった】
みなさま
おはようございます
春の息吹を感じます
なんでも効率化を図るが故に
全てが楽しくなくなる漢
いちごです
今日は
効率化＝作業・こだわり＝幸せ
について書きたいと思います
先日、東京に
一件、人と人を繋ぐご紹介のために
行ってきた時の話です
(もちろん、無報酬、無経費)
行く前は
正直なところ
人と人を繋ぐためだけに
東京に行きたくないな
と思っていた自分がいました
交通費も時間もかかる
非効率的な作業だなと思っていました
一件の予定が終わり
これで
名古屋に帰るのはもったいないな
という気持ちから
と、ある未だ会った事のない方へ
突発的に電話をし
『今から会えないか？』と
オファーをしたところ
気持ちよく
ぼくの願いを聞いて
その方はすぐに渋谷まで来てくれました
その方は
ただの一般の美容師さん
特にお金があるわけでもなく
過去の実績が素晴らしいもので
あるわけでもなく
普通のと言ったら失礼だけど
気の良いただのイケメンでした
が、話してみると
吸い込まれていきます
なぜこの人はこんなに
楽しく生きているんだろうと
それは
話していくうちにわかりました
・効率化を求めていないこと
・こだわり、美学で生きていること
この２つがぼくとの大きな違いでした
例えば、わたしはすぐに
効率化を求めるあまり
趣味でやっていたコンパを
ただ数をこなすだけの作業として
変えてしまいました。
月に数回程度の時は楽しかったのに

年に360回やるようになり

コンパは
楽しさから使命感や作業感に
変わってしまいました。
その方は
効率の良さは求めず
自分のこだわり、美学のために
生きているので
気に入った人のためには
全力で対応してくれます。
自分の利益なんて考えないで
自分が損するかも知れない
そんなことも考えないで
それが
ぼくの目にはすごくキラキラうつって
こんな人生
うらやましいな！と思いました。
こういう人が
世界を変えるのかも知れない
彼はきっと大成する
毎日、色々な人に会い
年間4000人をアナログで集客し
たくさんのすごいと言われる経営者と
会ってきた私ですが
一般職で
こんなにすごい人と会うのは
初めてでした。
僕より４つも年下なのに
年上に感じさせる存在感