【OKTA】CCCのデータベースマーケティングからいちご先生が学んだこと
この記事を読む事により得られるもの
・T Pointカードの使われ方
・ビックデータの使い方
【本題】
2019.07.06
僕はOKTAという
韓国と会員の経済発展を目的とした
韓国人によるビジネスネットワークの会に
参加してきた。
ちなみに、僕は純血の日本人です
3つめの講義は
T Pointのビックデータはどのようにマーケティングに活用されているかという内容だった
講師をしてくださったのは
毛谷村剛太郎さん
CCCマーケティング株式会社のCOOをされている方だ。
CCCと聞いて
ピンとこない人は多くいるだろうが
T Pointと聞いて
ピンとこない人はほぼいないだろう
そう、T Pointはなんと
日本に6928万人、人口の54.8%が
持っているポイントカードだ
内訳として
男性が3278万人
女性が3550万人
20代の81.2%
30代の81.5%
40代の76.8%
50代の73.4%
がT Pointカードを持っていることになる
ちなみに
60代は56.1%、70代は42.2%だった
リサーチ会社・(株)マイボイスコム
この6928万人は
登録した人だけではなく
最低1年に1度、T Pointを使う人に
限ってカウントしてるとのことで
発行枚数だけで言うと
日本人口を遥かに超えた、約2億1千万枚
とのことだ。
平均、1人で3枚持っている…
みんな
T Pointカード無くしすぎだろ
ちなみに
1ヶ月に1回T Pointカードを使う人は
4903万人もいるとのこと
CCCはこの上記の
ビックデータを使って人を分析
企業目的である売上、利益を上げることを
販促や分析でサポートし企画を売っている
そんな仕事してたんだ、T Point
完全にTSUTAYAのイメージしかなかった。
ビックデータを使うとこんなことができるそうだ
・その地域で何が売れるのか
・また、そこではいくらのものが売れるのか
ここまでは、頭の悪い僕でもすぐにわかった
だが、この後すぐに話してもらった内容にとても驚いた
・この商品は誰に売れるのか
→例えばR-1ヨーグルトはどこの地域の誰にいくらで売れるのか
・安室奈美恵のファンはどんな人が多いのか
→安室奈美恵のファンはこんな人が多い、30代から40代で子供がいて…食事や体験にお金を使う
そんな事まで分かるそうだ
さらに言うと
・T Pointを使ったそのお客さん、個人の年収や好み、好きな車や、休みの過ごし方、結婚してるか未婚なのか、はたまた離婚しているのか、なんてことまで高確率で予測できるとのこと。
T Point恐ろしや、、、ガクガクブルブル
ということ、国とT Pointが提携したら
色々な取りっぱぐれ無くなるんじゃ…
とか、NHKとT Pointが提携したら…
考えれば考えるほど楽しい
反面、恐怖する。
このデータは
衣食住遊働などの136項目
共通項目164項目の300項目により
分析しているとのことだった
そこでT Pointは
・御社の商品には、この芸能人をキャスティングすることにより商品と共感をお客様に与えることができます、なんていうふうに企画を売るとのことだった。
こんな事もできる、あんなこともできる
驚きが隠せなかった
近い未来、ビックデータを使い
AIが、あなたに合う異性
あなたに合う仕事を提案してくる日は
近いのではないのだろうか?
個人的には
自分を客観的に見てみたいので
有料でいいからぼくをプロファイルしてほしいと思った。
ちなみに
ぼくは、動物占いでは「こじか」
動物占いは全12種類
その中で唯一ペガサスだけが存在しない生き物
このペガサスを産むために
中国の皇帝は計画的に子作りをした
なんて、話も聞いたことがあるくらい
希少な存在がペガサス
こじかを脱色し白くし
翼を与えればペガサス
ツノを与えればユニコーン
ぼくは
【いつでも幻獣になれるこじか】
と、名乗っています。
データ分析が進化したことにより
占いや個性心理学などが
職業として危ぶまれる時代に
突入したのかもしれませんね。