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【転載】感動秘話

【転載】感動秘話

ニート秘書の日課

ぼくに新しい仕事ができました。

それはかけがえのない小さな生命を守る

という、そんな仕事です。

本来、その小さな生命を世話をする人間が

急にいなくなりました。

おそらく自分のことで手一杯?

なんだと思います。

人のことや周りのことまで

気にかけている余裕が

ないのだと思っています。

本人にとっては

それどころじゃなく、

自分が大切だったのかもしれません。

が、

自分勝手な行動で

小さな生命がなくなるところでした。

それはそれは…

とりかえしのつかないことです。

それをいち早く気づいたのが、

いちご社長です。

とあるビルの5階

エレベーターから出たすぐ前の水槽に

【深夜ラーメン禁止】のジンベイ

【ハイパーお魚クリエーター】のトド

という魚が泳いでいます。(勝手に命名)

急にいなくなった人が

鍵を持っていったので、

そのビルにはしばらくはいることすらできず、

ジンベイとトドに餌をあげることができませんでした。

ビルに久しぶりに入ったいちご社長は

何よりも先にお魚のことを気に掛けていました。

そして、その場でえさを買っていました。

彼らは閉鎖された水槽の中でえさを待つことしかできません。

そんな彼らにえさを与えてあげる

これは彼らを預かった人の責務だと

ぼくは思います。

その責務を果たせない人は

生命を預かるべきではないと思います。

そして

人間的にも

約束を守ったり、

良好な人間関係を築いたり、

気配り心配り、

ができる人とは到底思えません。

その人には正直がっかりしました。

でもそんなことは彼らには関係ありません。

彼らは水槽の中でえさが与えられるのを

ただただ待っています。

彼らにえさを与えに行く

これがぼくの日課です。

彼らは最近

ぼくのことを覚えてくれるようになりました。

エレベーターから出て電気をつけ、

えさの袋を持つと

途端に水槽の中で

喜ぶかのように

激しく泳ぎだします。

ぼくもそんな彼らの姿をみていると

嬉しくなります。

大型魚ですが、

えさをあげすぎるとあまり良くないみたいで

毎回なるべく同じ適正量を

与えるように気をつけています。

特にジンベイはトドよりも小柄で泳ぐのが早く

トドよりも多く食べてしまい、

食べる量にばらつきが出ます。

なるべく

ジンベイの隙をついて

トドが食べられるように

毎回苦戦しています。

たまに

水槽の中ではしゃぎすぎて

水をかけられますが、

彼らの嬉しさからくる

感情表現だと捉えています。

水槽も汚れていたので、

今度は水槽の清掃もしてあげないと。

と思っています。

皆さんも機会がありましたら

可哀想な彼らにえさを与えてあげてください!

よろしくお願いします!

 

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いちご社長です♪ ビジネスに関するお話などを記事にしています