いちご社長公式ブログ
旅行

人徳は貯金。わたしが中国で得たものとは

上海より帰国しました。いちご社長です!

 

  • これから上海へ行かれる方
  • 大金を掴みたい方
  • ご縁を大切に思われてる方
  • とりあえず寝る前で暇な方

 

は,是非読んでみてください♫

 

上海で感じたことをシェアします

 

その前にこの3日間,何をしたかを書きたいと思います

〜初日〜

中国と日本を行き来する某界隈有名インフルエンサーと火鍋を食べてお腹を壊す

お会計は日本某アミューズメント業界のスーパー社長が寝落ちしながら支払う

(以下K社長とします)

〜2日目〜

街中を軽く散歩,静安寺に立ち寄り,年中世界中を飛び回っているオシャレ筋肉さんとお茶をし夜は会食へ

会食主催は,日本の知事を相手にビジネスされている某航空会社の日本責任者

(以下Sさんとします)

 

参加者は

  • 日本領事館の方
  • 中国政府から特別な免許を発行されている2000万人の管理者
  • 国内50店舗の飲食店オーナー(どうやら来年に200店舗予定らしい)
  • みんな知っているタウリン配合某有名製薬の令嬢

 

などなどの錚々たるメンバー

会の最中,

白酒という52度のドギツイ酒

をカンペイという合言葉のもと呑みまくる

チェイサーはなぜか赤ワイン

お酒を飲めない人は子供だという理由で次から会にお呼ばれされない

 

逆に能力が高くなくても必死にお酒のお付き合いをすると次回も呼んでもらえるとのこと

また,体調が悪く飲めないときは事前に告知をして必ずその日は飲まないこと

日本式の

「一杯だけお付き合いします」

は逆に嫌がられるらしい

二次会なども行きたくないときはバシッと言う方がいい,という情報を得ました

 

その後、一部の人間だけ残りカラオケへ

一次会は主催の大盤振る舞い

二次会は2000万人の管理者が払う

 

その後,新天地を軽く散歩してホテルへ

中国在住の友人は撃沈

例のごとく道端でおやすみなさいバタンキューとなりました

 

中国という,頼るものがなにもない土地でこんなスペシャルな方に囲まれ食事ができるのは本当に有難いことだ

〜3日目〜

起きたら口の中は白酒の味でいっぱいだ

ちなみにどんな味かというと

  • 理科室のアルコールランプ
  • 保健室のエタノール消毒の味

 

もちろん2つとも口に入れた経験はない。

 

お昼にSさんが車で迎えに来てくれた

上海では車のナンバーは160万円くらいで買うらしく,抽選確率は20分の1とのこと

 

車を走らせ,ゴーストタウンのようなショッピングモールへ

アディダスがあるのに店は空いていない

「今日は土曜日なのに大丈夫か?」

と心配になるレベル

 

お昼ご飯は美味しい。600円程度で残すくらいお腹いっぱい

 

その後,車を走らせること1時間

Zhu Hu Lu Qingpu Qu

Shanghai shi 中華人民共和国

に到着する

 

高級な別荘地

とても古い町並みが融合し,川は古い船が行き来し観光客でいっぱい

韓国の雪氷がお客様でパンパンだった

 

ホテルへ戻り,夜は

先日お会いした日本食50店舗を経営されている方のお店へ

 

出される料理のクオリティが高く

2種類の日本食風中国味付け鍋以外をペロッと平らげる

今から日本食の出店はかなりハードルが高いと感じた

それくらい値段と味のバランスがバッチリだった

 

ここも

熱烈歓迎

という言葉でお会計を1円もお支払いすることなく,お店のオーナーのポケットマネーでご馳走になることに

 

ちなみにオーナーは40代女性

中国では30~40代女性経営者のパワーがすごいらしい

 

その後,bando?という夜景の綺麗なスポットへ移動

地下鉄の入り口が封鎖されていて人数制限をしていた

まるでディズニーランドかのような恐ろしいくらいの人混み

「街中は迷子になったら最後」

というくらい人で溢れかえっている

渋谷のスクランブル交差点なんて大したことないくらい本当に本当に人でいっぱいだった

 

夜景スポットでは川向こうに新しい町並み,川手前が百年以上前のフランスの建物

そんな新旧入り乱れる不思議な光景

 

その後ホテルへ戻る

〜最終日〜

マッサージを受ける

 

街を散策

不動産屋で日本の不動産が売られていた

 

地下鉄で空港まで行ってみる(タクシーだと200元の距離がわずか7元)

 

といった,観光旅行では経験のできない3泊4日でした

 

本来は,K社長と2人で中国にいる友人に会いに行くというスケジュールだったのが

「せっかく中国行くのだから,面白い方を紹介するよ」

というK社長の一言から上記のようなスケジュールに代わり,至れり尽くせりな日々をおくりました

これは,K社長がSさんに対してきちんとした対応・お付き合いを過去にしてきた結果,私は運良く便乗できただけです

K社長が旅の最中に言っていた

「いいことの貯金」

「人によくすると,自分に返ってこなくても子孫にかえってくる。だからいいことはした方がいい」

というのを身をもって感じた

 

そして,中国人は日本人が思っているような人ばかりでないこと

人種で勝手に思い込んだり,判断することはとても愚かな事

人のモラルや思想を自分の物差しで測ることも愚かな行為

 

たしかに,街のど真ん中でおしっこをしているちびっこガールがいたり

ショッピングモールの共用部で日本人がしないようなことをしていたり

普通に順番を抜かされたり

というびっくりな事はあったものの,

「それって日本人でもやってるやついるよな」

とふと思う

人口が圧倒的に多いから,どうしてもそういう人が多く感じるだけなんじゃないかな?とも思った

色々な意味で数の力は偉大だなと思った

お金の革命

日本ではクレジットカードを使う人が増え,最近の若い方は交通系IC払いやApple Payなんてものを使う方が一部いるものの

結局まだまだ現金払いの文化が根強い

クレカすら使えないところ未だにいっぱいあるしね

 

逆に上海では現金が使いづらい環境化である

支払いは専らwechatpay,aripay

携帯のQRコードを店員さんに見せてQRを読み取るとお会計の支払いが終わる

その辺に自転車が置いてあり,QRコードで支払いをすると自転車が借りられる

 

マッサージチェアーにもQRコードが貼ってある

ものの数秒で支払え,クレカのような煩わしいサインなど全く必要がない

 

また,旅行者は中国国内の人が多く,外国人がそんなにいないからなのか両替所も銀行以外にほぼ見ない

 

移動手段の一つであるタクシーは中国人にはとても便利で,アプリで呼べてアプリで支払える

反面旅行者にとっては不便でしかない

大通りなどホテル前などを除くとタクシーは通っておらず,ようやく見つけても乗車拒否される

ちなみに過去の上海旅行で,レストランがタクシーを呼んでくれず2時間ほどタクシーがつかまらなかった苦い記憶がある

 

中国人はスマホ1台でほぼほぼ生活が完結しているということを考えるとこんな便利なことはない

 

逆に,外国人相手の観光に力を入れてると思える部分は正直なにもなく不便すぎて困ったことがある

それはVPNだ

中国では,日本人がよく使うGoogleやLINEが普通には使えない

使うためにはVPNの契約が必要なのだがこれが曲者で,よくVPNが使えなくなる

今回、セカイVPNというVPNで挑んだのだが,地下鉄や一部電波を拾いづらいところでは驚くくらい繋がらない

よってその間はGoogle MAPもLINEも使えない

移動時間中にLINE電話をしていると電話がぶちぶち切れて話にならない

対策として,VPNを2個別々のものを入れておくと多少緩和される

 

また,よく連絡を取る相手にはwechatを予めダウンロードしておいてもらえれば,VPNがなくても連絡のやりとり・通話かできるので便利だ

だかこのwechatもK社長が目の前でアカウント凍結され,持っていた別番号で新しくwechatはじめるも,ものの1時間も経たないうちにアカウント凍結されたのには驚いた

理由は全くわからない

 

中国で出会った方と連絡先の交換ができないという意味では恐ろしい機会損失だ

中国人は名刺交換の代わりにwechat交換するというくらい生活にwechatが根付いているとのこと

投資・登記対処を常に探している中国人

話を聞く限りビジネスチャンスに溢れている国

中国のお金持ちは日本や欧米のような煩わしい投資はしないようで,人柄が良ければサクッとお金が出るらしい

大金を掴みたいなら

名古屋から東京へ行くよりも

東京からアメリカへ行くよりも

ベトナムやタイに行くよりも

断然,中国

だと思った

 

中国・上海は新旧と不便利が入り混じるステキ街

旅は,写真や動画だけではわからないことを,自分の目で見て耳で聞き肌で感じることで知ることができる

 

また,どんな地でも結局はそこで出会う人によって旅の満足度は大きく変わる

 

「結局,人は誰かに力を借りて生きている」という再認識ができた

中国はやがて世界一になると感じた今日、日本へ帰国しまーす! 今日の夜までラインが不安定で 電話はウィーチャットでお願いします (テレグラムとラインはV...

ps

明日は石川県にお邪魔して,明後日から韓国です

石川県の皆様,明日はよろしくお願いします

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