いちご社長です
お金をもらう時,人ってとても嬉しそうな顔をしますよね
人にお金をねだる時の人の顔ほど嫌なものはありませんね
というわけで今日は
「心から仕事を楽しいと思えてる人ってどれくらいいるのだろうか?」
と気になったのでそれについて書いてみます
なぜこんな事を書こうかなと思ったのには理由があります
東南アジアはチップの国じゃないのに,欧米人がよく行くところはチップをねだってくるやつが多いw
それは欧米人にチップの習慣があるからで,一度美味しい思いをしてしまった人間が
「貰えるもんは貰っとけ」
と他にも要求するようになったのが原点のような気がする
知らんけど
というわけで,わたしもよくチップを渡します
でもそれは
- 通常のサービス以上の事を要求するとき
- サービスが嬉しかったとき
- 対応してくれた方の笑顔が素敵だったとき
そんな時に渡します
逆に,ねだられた時は
- 嫌な顔をして断る
- めっちゃ少額渡す
- 日本語で怒ってみる
のどれかをします
特に
嫌な顔をしながら日本語で怒る
とかなり効果的なので使ってみてくださいね
チップを渡すと,どんな事が起こるかと言うと
大体の人間が笑顔になります
これ,なんで笑顔になるんでしょうね?
「お金をもらってラッキー」と笑顔になっているのか
自分のサービスが認められたから笑顔になっているのか
どちらなのでしょうか?
私もお金をもらったら笑顔になります
そりゃあもう今年いちばんのステキな笑顔になります
なので自分に置き換えて少し考えてみましたが,笑顔になる理由はよくわかりませんでした
本能から滲み出る笑顔なのでしょうか?
でも,本来貰えるはずないところから突然もらえるお金に関してはぼくは不安な顔をします
例えば,良いサービスを提供していないのになぜかお金をもらえるとか
そうなるとどうしても相手を疑ってしまいます
「お金を渡したからお前こんな事しろよ!」と後からキツイサービスなどを要求されたりするのではないかな?とか
となるとやはり,チップをもらえるということは
自分がしたことで相手が喜んでくれたお礼金
なのだと思います
ということは,もらう側の笑顔の理由は
頑張りを認めてくれた!嬉しい!
という気持ちから来たものなのかな?とも思います
ということは,本題の
心から自分の仕事を楽しいと思えてる人
には,こんな環境が必要だと思われます(あくまでも僕個人が思うものです)
- その仕事は自分の好きな仕事である
- 人に喜んでもらえる仕事、且つ自分の仕事の結果が目の前でわかる仕事である
- 職場の環境が素晴らしい、理解のある上司や部下に囲まれている
- 生活に全く困らない一般以上の所得がある
とりあえず今日はこんなところで
五百円札の発行を望む!日本にもチップ制度の導入を!