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ビジネスならニッチ,一択!?~物の価値と値段の話~

いちご社長です!

この記事では,ビジネスのコツ「ニッチ」についてお話します

ビジネスをしたい,またはビジネスがうまくいっていないと,何をしていいかわからなくなりますよね

その悩みを解決するのが「ニッチ」です。ニッチ産業などと呼ばれる,すきまのことですね

このニッチを知っているだけで,ビジネスを始めるチャンスを得られます

 

突然ですが,あなたは買い物は好きですか?

ぼくは自分のものを買うのがあまり好きではありませんが人へのプレゼントを買うのが好きです

そこでふと思いました

「物の値段」って誰が決めたのだろう?

値段=価値ではない

この世の中にあるすべての商品の価値の決め方は,商品をその価格で売り,商品をその価格で買った人がいれば

それにはそれだけの価値がある

ということになります

例えば,ぼくが持っているボールペンを100円で売り出し,それを買いたいと思った人が100円で買えば、いちご社長の使っていたボールペンは

100円

ということになります

これがもし安室奈美恵だったら…

同じボールペンでも恐ろしいくらい値段が違いますね

 

文字を書くということにおいては,ダイソーのボールペンだろうがカルティエのボールペンだろうが同じことしかできないのに

カルティエのボールペンは40000円します

値段が400倍くらい違いますね

ブランドの価値については明日、記事を書きたいと思います

 

人は価値がわかりづらいものは,オークションという形で値段をつけます

最近でいうと【バスキアの絵】123億円。あれがいい例ですね

もしぼくが絵を真剣に書いても、きっと123円が関の山でしょう

世の中は不思議です

 

人は何にでも価値をつけたがります

なのに、本来のその価値はわからないものばかりです

1万円札の原価は23円だそうです

鋼の錬金術師の影響で,この世は等価交換だと思ってる方は多いかもしれませんが,それは大きな間違いです

原価を知ってしまうとあなたは何も買えなくなるでしょう

 

また、価格は操作することができます。市場操作という方法ですね

ダイヤモンドがいい例で…これについて詳しく書くと、某組織に誘拐されてしまうかもしれないので別のことを例に書きます

 

あなたはテレビでこんなシーンを観たことはありませんか?

収穫したばかりの問題なく食べられそうな果物や野菜を大量に捨てるシーン

需要と供給のバランスが崩れると困る人がたくさんいるため上記のような手段を取ります

最近では、収穫しすぎた分は天災などの、収穫できなかった時のために冷凍という技術で蓄えたりします

日本での年間の廃棄食料の量は知っていますか?

1900万トン

です

これはおよそ7000万人の1年分の食事量です

以上のことから,世界の最新技術を駆使し,余っている土地を有効活用すれば世の中のすべての飢餓はなくなるような気がしてならないのはわたしだけでしょうか?

世界人口の9人に1人、おおよそ8億1500万人は毎日空腹に悩まされています

でも、それを解消してしまうと困る人が出てくる…だから世界からは飢餓がなくならないんでしょう

ニッチで利益をあげよう

高齢化すると生産性が下がり、無駄な消費をしない人が増えます

消費をしないと経済は停滞します

だから日本は窮地に立たされているのでしょう

そのものの本来の価値は誰にもわかりません

なので,この仕組みを利用すればこんなことができます

もうすでに有名な商品に対しては皆様が相場というものから価値がわかっているためこのことはできませんが,ニッチは操れます

この世の中に数少ないものであるが,一般の方が知らない

そういった価値の低いものを市場から買い上げます

そうすればその持ち主はあなた1人になります

その後,あなたはそのものを自作自演で売買し続けます

そしてその商品をブランディングしてしまえば欲しい人が現れて大儲け!

なんてこともできるかも知れません

ビジネスはニッチに限ります

まとめ

ということで最後になりますが

あなたが今、欲しがっているその物は

本当にその価値はありますか?

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いちご社長です♪ ビジネスに関するお話などを記事にしています